8.14.2014

A TABLE IS DRAWN 2


器をあれこれ組み合わせる日々。
今日は和食器のある食卓について考えていました。
店頭に飯碗が無いので、小鉢を飯碗代わりに。
簡素な和の朝食をイメージしながら。


朱や赤の汁椀との合わせ方は、色のバランスに毎回頭を悩ませてしまいます。
我が家でもついつい手にするのは黒ばかり。
でも、朱の椀がやっぱりかっこいいなあと思うのです。


杉田さんに持って来ていただいた椀、やっぱり横から見ると飯碗(小鉢)とのバランスが難しい。
ほんの少しだけ背の高い椀なので、治部煮などの一品料理に使う方が適しているのかもしれません。


こちらも小鉢(中田雄一さん作)を飯碗代わりに。
最近は、浅めで平たい飯碗を求められる方が多くなってきました。
この小鉢も飯碗に十分お使いいただけると思います。
汁椀代わりにしているのは、背の低い古末椀。(こちらも杉田さん作)
飯碗と汁椀のバランスってなかなか難しいものです。


最近では、漆の椀で汁ものをいただく人も少なくなってきたようです。
やはり敷居が高い、扱いが大変というイメージなのでしょうか。

低価格の木の椀を使い、無機質な質感を指先から感じ、壊れるたびに買い替えることと
職人の手によって作られた漆器を、日々愛着を持って育てながら使っていくこと。
この差はとても大きいのだと思います。

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